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はじめまして、ひょい太です。この春からこのサイトを担当させて頂く新人です!尊敬する寅さんのように日本全国を渡り歩き、その地域の魅力を力一杯伝えることを誓います!不慣れな点も多々ありますがみなさんよろしくお願いします。 ひょいとFDA.com 案内人 ひょい太

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ひょいと高知 札所巡礼4番勝負 四国には札所(ふだしょ)と呼ばれ、弘法大師が苦行を積んだ“修行の道場”とされる八十八カ所の霊場があります。この霊場にお札を打って巡るのが、通称“お遍路”さん。四国霊場開創から1,200年目にあたる今年は、自分再発見の心の旅へ出掛ける絶好のタイミング。というわけで、クルマで回る“ひょい太流”3泊4日の土佐お遍路モデルコースをご紹介します。

3泊4日1日目の行程を見る 3泊4日2日目の行程を見る このページは3泊4日3日目の行程です 3泊4日4日目の行程を見る

底を抜いたヒシャクで子宝・安産祈願すべての子どもたちに慈愛を注ぐ札所

第34番札所本尾山 種間寺(たねまじ)

3日目 8:30~

のどかな田園風景の中にある『種間寺』は、安産祈願で知られる札所です。ヒシャクの底をくり抜いて祈願すると、赤ちゃんの“通りをよくする”と伝えられ、境内にある子安観音には、無事に安産した女性たちが奉納した“底抜けヒシャク”が無数に並んでいます。その一つひとつのヒシャクがわが子への母の愛情と思うと、愛しさがこみ上げてきます。ご本尊の薬師如来坐像は国指定重要文化財。そのどっしりとしたお姿は慈愛に満ち溢れています。

子安観音

本尾山 種間寺

  • 高知県高知市春野町秋山72
  • TEL: 088-894-2234
  • 駐車場:あり(無料)
  • 宿坊:なし

次の札所まで約30分

南無大師遍照金剛と唱えながら、ぐるり戒壇巡りで生まれ変わる

第35番札所醫王山 清滝寺(いおうざん きよたきじ)

3日目 9:40~

水質日本一に選ばれた仁淀川を渡って、『清滝寺』へ。車1台通るのがやっとの細い道を登っていくと、深い木立に覆われた山寺が現れます。かつてこの地で修法を遂げた弘法大師が金剛杖で前を突いたところ、清水が湧き出て池になったという言い伝えから、現在の寺名となったそうです。仁王門の天井絵や荘厳な本堂など見所が多いのですが、なかでも本堂前にある高さ12mの薬師如来像は、台座の中で厄除け祈願“88段の戒壇巡り”ができるユニークな仕掛けが施されています。手探りで狭い階段を降り、暗い闇の中へ吸い込まれた後、再び光を目指して進んでいくうちに、生まれ変わるような不思議な感覚に……。

清滝寺

醫王山 清滝寺

  • 高知県土佐市高岡町丁568-1
  • TEL: 088-852-0316
  • 駐車場:あり(無料)
  • 宿坊:なし

次の札所まで約30分

地元の信仰を今も集める“波切不動さん”

第36番札所独鈷山 青龍寺(とっこうざん しょうりゅうじ)

3日目 10:50~

36番札所『青龍寺』は霊場の中でも数少ないお不動さまを本尊に祭る札所です。このお不動さまは弘法大師が海路で唐に向かう途中、暴風雨を鎮めるために祈った際に現れ、波を切り開いたといわれ、地元では“波切り不動さん”として長く信仰されてきました。風雪が刻まれた仁王門をくぐるとすぐに石段が現れます。途中、木々の緑に朱塗りがひときわ映える三重塔があり、その美しさに誘われてちょっと休憩。しかし目指す本堂と大師堂まではまだまだ急な石段が続きます。本堂の愛染明王像は鎌倉時代の作で、国の重要文化財に指定されています。

青竜寺 石段

独鈷山 青龍寺

  • 高知県土佐市宇佐町竜163
  • TEL: 088-856-3010
  • 駐車場:あり(無料)
  • 宿坊:なし

岩本寺まで約1時間30分

鶏ガラ、細麺のご当地ラーメン タクアンの存在が光る

3日目 11:50~

『青龍寺』を後にしたら、高知自動車道で須崎市方面へ。せっかくなのでご当地グルメのランチを楽しみましょう。このエリアの名物は、鍋焼きうどんならぬ、鍋焼きラーメン。スープは、鶏ガラのしょうゆ味で麺は細麺。具はネギ・ちくわ・卵と至ってシンプル。ぐつぐつと煮え立つ鍋が登場したら、まずはそのまま一口。卵を崩すタイミングで味が変わり、最後まで堪能できます。付け合わせのタクアンも口直しの名脇役です。

鍋焼きラーメン

5つの御本尊が鎮座花鳥風月の天井絵を拝見

第37番札所藤井山 岩本寺(いわもとじ)

3日目 13:00~

36番札所の『青龍寺』から歩き遍路では2日がかりでたどり着くという『岩本寺』で、土佐遍路は山場にさしかかります。こちらは不動明王、観世音菩薩、阿弥陀如来、薬師如来、地蔵菩薩の5体を本尊に祭る四国霊場の中で唯一の札所。真言を5つ唱えることになりますが、14カ所目ともなれば慣れたもの。本堂でお参りを済ませたら、天井画を拝見しましょう。格天井には575枚もの絵がはめ込まれており、仏画や花鳥風月の風景画のほか、なんとマリリン・モンローまで! これらは昭和53年に本堂新築の際、日本全国から公募した絵画で、世の全てのものに仏性が宿るという教えによるものだそうです。昔々、子どもがお大師さまに栗を差し上げながら「こんな栗が1年に何度も採れたらいいのに」と言うと、翌年から栗が一年に3度も収獲できるようになったという“三度栗”など“岩本寺七不思議”の言い伝えも気になる札所です。

岩本寺の天井画

藤井山 岩本寺

  • 高知県高岡郡四万十町茂串町3-13
  • TEL: 0880-22-0376
  • 駐車場:あり(有料)
  • 宿坊:なし

次の札所まで約2時間30分

足摺岬の突端に花ひらいた現代の極楽浄土で「ありがたや」

第38番札所蹉跎山 金剛福寺(さだざん こんごうふくじ)

3日目 16:10~

37番札所『岩本寺』から約90㎞の道のりは、四国の札所の中でも最長で最難関。歩き遍路なら3日はかかる、いわば修行のクライマックスです。緑深い山の中、折り重なるように曲がりくねる山道を抜けると、そこは高知最南端の足摺岬。有名な灯台のすぐ近くに38番札所『金剛福寺』がありました。

山門をくぐり境内に入ると、美しい池が広がり、その向こうに本堂が逆光を浴びて浮かび上がる様は、まさに極楽浄土。ご本尊は三面千手観世音菩薩です。大師堂前には、弘法大師が唐から帰国する際に日本に向かって投げたとされる『金剛杵(こんごうしょ)』という法具も祀られています。

足摺岬の遊歩道付近には、“弘法大師の七不思議”の伝説に由来する遺跡が点在していて、こちらも必見です。

さあ、土佐お遍路も残すところ1カ所となりました。

金剛福寺の様子

蹉跎山 金剛福寺

  • 高知県土佐清水市足摺岬214-1
  • TEL: 0880-88-0038
  • 駐車場:あり(無料)
  • 宿坊:あり

四万十市まで約1時間
四万十市から
延光寺まで約30分

四万十市泊

3日目 夜

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スケジュール

1日目

2日目

3日目

4日目


※掲載内容は、2014年12月26日現在の
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