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はじめまして、ひょい太です。この春からこのサイトを担当させて頂く新人です!尊敬する寅さんのように日本全国を渡り歩き、その地域の魅力を力一杯伝えることを誓います!不慣れな点も多々ありますがみなさんよろしくお願いします。 ひょいとFDA.com 案内人 ひょい太

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ひょいと高知 札所巡礼4番勝負 四国には札所(ふだしょ)と呼ばれ、弘法大師が苦行を積んだ“修行の道場”とされる八十八カ所の霊場があります。この霊場にお札を打って巡るのが、通称“お遍路”さん。四国霊場開創から1,200年目にあたる今年は、自分再発見の心の旅へ出掛ける絶好のタイミング。というわけで、クルマで回る“ひょい太流”3泊4日の土佐お遍路モデルコースをご紹介します。

このページは3泊4日1日目の行程です 3泊4日2日目の行程を見る 3泊4日3日目の行程を見る 3泊4日4日目の行程を見る

はじめに 札所巡りは お大師さまと共に巡る人生探求の旅 いざ参ろう、土佐16札所、巡礼の旅へ

寺に向かい祈るお遍路の人々

四国を一周するように点在する八十八カ所の札所。徳島は“発心の道場”、高知は“修行の道場”、愛媛は“菩提の道場”、そして香川は“涅槃の道場”とされ、四国は悟りの境地を描き表した『胎蔵界曼荼羅』であると伝えられています。中でも“修行の道場”たる高知は、室戸岬から足摺岬まで海岸に沿って長いルートが続くことに加え“遍路ころがし”と称される急な山道も多く、厳しい道のりが続きます。

ひとつ札所を“打つ”度に内なる煩悩を消し去り、“お接待”と呼ばれる施しを通じて地元の優しさに触れ、巡り合う人々との交流を通じて本当の自分を見つめ直す。悩みや迷いが払しょくされるその瞬間を求めて、人々はいつの時代も札所を巡り続けるのかもしれません。お遍路の過程では「同行二人」という言葉をよく耳にします。これは、たとえ一人旅であってもお大師さま(弘法大師)と二人連れで、道中守ってくださるという意味です。そして、お遍路で使う杖には弘法大師が宿るともいわれています。

お遍路さんは、菅笠に白装束、金剛杖が基本のスタイル。白衣を身に着けて経本を手にすると、背筋がピンと伸びて気持ちが引き締まります。レンタルもできますが、あらかじめ白衣と念珠(数珠)、経本程度は用意しておきたいところ。

準備が整ったら、いざ参ろう、土佐16札所、巡礼の旅へ。

CHECK! 用意したいお遍路グッズ

お遍路さんの服装
  • 金剛杖
    弘法大師が宿るとされる重要な装備。橋の上では杖を突かないのがお約束
  • 菅笠
    梵字を正面に向けてかぶります
  • 白衣
    半袈裟・輪袈裟

    食事やトイレの際には必ず外すこと
  • 念珠
    これも食事やトイレの際には必ず外すこと
  • 頭陀袋
  • 納札 納札
    事前に記入しておき、各札所の本堂や大師堂の納札箱へ納める。お遍路さんビギナーは白い納札
  • 納経帳 納経帳
    納経所にて納経(ご朱印)をいただく(受付時間7:00~17:00/300円)
  • 経本 経本
    お遍路さん専用のものが便利

お遍路さんグッズは札所の近隣にある店舗で購入することができます。

四国八十八ヶ所霊場会

お遍路さんのマナー

  • 参拝
  • 一、山門(仁王門)にて合掌、一礼
  • 二、手洗い所にて手を洗い、口をすすぐ。
  • 三、本堂(金堂)にて、献灯、献香をし、納札を納め、礼拝し、お経(読経、写経等)を奉納する。他の参拝者の迷惑にならないように、真ん中を空け、左右どちらかで納経を。
  • 四、大師堂にて、本堂と同じ手順にて献灯、献香をし、納札を納め、礼拝し、お経(読経、写経等で)を奉納する。
  • 五、納経所にて、納経帳等にお納経(ご朱印)をいただく。

お接待

遍路をしていると、ご地元の方々が飲食物やお賽銭を差し出してくださることがあります。これを″お接待〟といいます。お接待には、代参を頼む意味もあり、功徳を積むことにつながるため、基本的には拒まずにありがたく厚意を受け取りましょう。お接待を受けたら「南無大師遍照金剛」と3度唱えて、自分の納札を1枚差し上げるしきたりです。

高知龍馬空港へ到着したらレンタカーでGO!

1日目 13:00~

空港から東へ向かい、室戸岬を目指します。小腹がすいてはお遍路はできぬ。まずは道中の名物で腹ごしらえといきましょう。

ひょい太

町のまかない飯!?『ちゅうにち』

1日目 13:15~

ちゅうにち

中華麺の産地として知られる赤岡町で生まれた“中日ラーメン”、その名も『ちゅうにち』は、中華麺を和風だしでいただく“町のまかない飯”的メニューです。魚介の旨みとだしがたっぷり効いた和風スープに、細い中華麺、ジャコ天のトッピングという異色の組み合わせ。これはもう、箸を置く隙のないおいしさです。スープを全部飲み干せば元気百倍。さぁ、土佐遍路のスタート地点、室戸岬へ!

  • 高知県香南市赤岡町一円
  • TEL:0887-54-3235
    (ちゅうにち同盟代表:とさを商店)

室戸岬から始まる高知の札所 弘法大師苦行の地へ

第24番札所 室戸山 最御崎寺(ほつみ さきじ)

1日目 14:40~

四国お遍路の札所は、徳島県の1番札所・竺和山霊山寺(じくわさんりょうぜんじ)から始まり、23番札所 薬王寺(やくおうじ)まで“発心の道場”が続き、24番札所の最御崎寺(ほつみさきじ)以降、39番札所 延光寺(えんこうじ)までが土佐“修行の道場”です。高知最初の札所である最御崎寺は、弘法大師が荒磯修行の末に『虚空蔵求聞持法』を成就したとされる地で、土佐湾に突き出す室戸岬の先端にあります。虚空蔵菩薩を収めた本堂と大師堂に納経を済ませたら、広い境内を散策しましょう。多宝塔の脇にある『鐘楼堂』は、大晦日の『ゆく年くる年』に何度も登場する趣き深い建物です。仁王門を抜けてお遍路道を下山して、東へ少し走ると若き日の弘法大師が難行苦行の果てに三教指帰の悟りを開いたといわれる修行の地“御蔵洞”(みくらどう)」があり、ここでもお納経を頂くことができます。 最御崎寺境内の様子

室戸山 最御崎寺

次の札所まで約15分

山内一豊の命を救った地蔵菩薩 大漁を祈願する漁師町の札所

第25番札所 宝珠山 津照寺(しんしょうじ)

1日目 15:35~

朱塗りの山門の先に、125段もの長い石段が続きます。海からの強風に吹かれて一段ずつ登る過程は、さながら洗礼のごとし。ここは「南無大師遍照金剛」と唱えながら踏ん張りましょう。この札所には初代土佐藩主・山内一豊が室戸沖で遭難した際に、本尊の地蔵菩薩がこれを助けたという言い伝えがあり、地元では今でも大漁と海上安全の守り仏として親しまれています。室津港を一望できる本堂からの眺めはまた格別。鐘楼門には船舶の舵を模った紋章が掲げられ、漁師町らしい風情を感じさせる札所です。

津照寺

宝珠院 津照寺(津寺)

  • 高知県室戸市室津2652-イ
  • TEL:0887-23-0025
  • 駐車場:あり(港の広場を利用可)
  • 宿坊:なし

次の札所まで約15分

日本で唯一!弘法大師の遺品を今に

第26番札所 龍頭山 金剛頂寺(こんごうちょうじ)

1日目 16:30~

24~27番札所はいずれも高所にあるため、まだまだ“階段の修行”は続きます。26番札所・金剛頂寺の石段は“厄坂”とも呼ばれ、1段ごとにお賽銭を供えて厄除けを祈願し、手を合わせ、首を垂れてはまた登っていきます。興味深いのが、本堂に背を向けるように建てられた大師堂。昔むかし、悪さをする天狗を懲らしめるために、お大師さまが問答で負けた天狗を遠い足摺岬に封じ込めた際、足摺岬の方向を見守るように大師堂を建てたと伝えられています。また、国内でも唯一とされる大師の遺品“金銅旅壇具”をはじめ国指定重要文化財が多数収蔵されている『霊宝殿』は必見です。(要予約)

金剛頂寺の様子
一粒万倍の釜

境内では『がん封じの椿』といわれる椿の老木が存在感を放っています。また、太子堂横には、弘法大師が炊いた米が万倍に増えて人々を救ったという“一粒万倍の釜”が残されている。

龍頭山 金剛頂寺

  • 高知県室戸市元乙523
  • TEL:0887-23-0026
  • 駐車場:あり(有料)
  • 宿坊:あり

神峯寺まで
約1時間

宿坊に泊まろう! 勤行が心に染みるお寺で一宿一飯

室戸市泊

1日目 夜

宿坊とは、社寺に参詣する人々のために境内に建てられた宿泊施設のこと。一般の旅館と同様のサービスが用意されており、誰でも泊まることができます。もちろん、一人旅でもオッケー。タオルや歯ブラシなどアメニティーの備えはないので、忘れずに持参しましょう。夕食は精進料理のみかと思いきや、宿坊によっては新鮮な海鮮などが彩るおもてなし膳を出してくれるところも。食事の際には、生きる糧となる自然の恵みに感謝し、『食事(じきじ)作法』に則っていただきましょう。希望者に写経や座禅を体験させてくれる宿坊もあります。

宿坊のある札所はココ!

  • 第24番札所 最御崎寺 TEL:0887-23-0024
  • 第26番札所 金剛頂寺 TEL:0887-23-0026
  • 第37番札所 岩本寺 TEL:0880-22-0376
  • 第38番札所 金剛福寺 TEL:0880-88-0038

宿坊の部屋の一例。
テレビも完備されています。

宿坊食事イメージ

夕食の一例。
いただく前には、正座合掌の作法を。

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スケジュール

1日目

2日目

3日目

4日目


※掲載内容は、2014年12月26日現在の
  運航ダイヤおよび各種情報です。
※メニューの内容は、季節によって
  変更になる場合がありますので、
  予めご了承ください。