ようこそ、ひょいとFDA.comへ 近くて遠かったあの街へ、ひょいと訪れることができるなら、眠っていた文化や、人が動き出す。日本はまだまだ面白く、もっともっと元気になれる。ひょいとFDA.comはそんな想いを胸に、日本の新しい旅を提案していきます。
はじめまして、ひょい太です。この春からこのサイトを担当させて頂く新人です!尊敬する寅さんのように日本全国を渡り歩き、その地域の魅力を力一杯伝えることを誓います!不慣れな点も多々ありますがみなさんよろしくお願いします。 ひょいとFDA.com 案内人 ひょい太
3日目 8:00~
高山の古い町並み周辺の駐車場に車を停めたら、毎日開催されている朝市へ。
地元のお母さんたちが販売する野菜や果物、花、漬物などがズラリ。高山弁を聞くとなんだか心があったかくなります。
江戸時代の町並みそのまんまの飛騨の小京都・高山。往時を偲ぶ狭い通り、出格子づくりの町屋、そしてその前に流れる小さな水路。酒屋の軒先には杉玉が揺れ、もくもくと煙を上げるせいろの中ではおまんじゅうが熱々に。まるでタイムスリップしたかのような空間が広がっています。
飛騨牛の握りや飛騨牛コロッケ、みたらしだんご、手焼きせんべいなど名物グルメを食べ歩き!ドライバー以外の人は、酒蔵では升酒もいただいちゃいましょう。人力車で街をめぐれば建物の造りや古い看板など、違う目線で楽しめます。
食べ歩きをそこそこに、飛騨牛のお店として人気のある「丸明(まるあき)」でランチタイム。飛騨牛を扱う精肉店直営の店だけあって、上質なお肉をリーズナブルにいただけるのがうれしい!とくにランチだとお得です♪ステーキ重や朴葉焼き、焼き肉、石焼ビビンバなどランチメニューも充実。
3日目 13:15~
町のシンボルでもある八幡城は、城を囲む石垣すべてが県の史跡に指定されており、天守閣は市の有形文化財。その城下町は、数多くの町家が残っており、その一部が国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。町にはいくつもの水路が通っており、心やすらぐ水の音に包まれています。大きな屋敷と屋敷の間に玉石を敷き詰めた「やなか水のこみち」。脇を流れる水路と柳のある風景の中を歩くと、心まるで町娘。
かつて、町役場だったレトロな建物は「郡上八幡旧庁舎記念館」として、観光の拠点となっています。特産品の販売や、軽食をいただくこともできます。また、大正時代に建てられた旧税務署は「郡上八幡博覧館」。ここで実演される郡上おどり(1日4回)は、郡上八幡に来たら必見です。