ようこそ、ひょいとFDA.comへ 近くて遠かったあの街へ、ひょいと訪れることができるなら、眠っていた文化や、人が動き出す。日本はまだまだ面白く、もっともっと元気になれる。ひょいとFDA.comはそんな想いを胸に、日本の新しい旅を提案していきます。
はじめまして、ひょい太です。この春からこのサイトを担当させて頂く新人です!尊敬する寅さんのように日本全国を渡り歩き、その地域の魅力を力一杯伝えることを誓います!不慣れな点も多々ありますがみなさんよろしくお願いします。 ひょいとFDA.com 案内人 ひょい太
1日目
空港にほど近い豊山北料金所から高速道路に乗ってまず目指すのは、多治見市。愛知県のお隣、岐阜県に向かいます。
1日目 12:00~
名古屋高速を経由し中央自動車道の多治見インターチェンジで下りるころは、ちょうどお腹がすく時間。多治見は美濃焼で有名な焼き物のまち。かつて、焼き物の職人たちが仕事の合間の精がつく“昼めし”として好んだのがうなぎだったとか。その由縁もあって、多治見は老舗のうなぎ屋が腕を競ううなぎのまちでもあります。多治見でうなぎを食すなら、丼がスタンダード。それは、焼き物のまちだから、という理由もあるようですが、焼き物職人たちが短時間で豪快に食事を済ませるため、という話も。
「魚関(うおせき)」のうなぎは、備長炭で焼き上げる関西風です。表面は香ばしいサクサク、中はしっとりふっくら。美濃焼の丼も愛でながら完食♪
腹ごしらえの後は、「本町オリベストリート」をまち歩き。かつてこのエリアは陶磁器問屋が軒を並べていたそう。現在は、古い蔵や商家を改装したギャラリーやショップが並ぶレトロモダンな街に。路地裏をめぐりながらお気に入りの美濃焼を見つけましょう。
1日目 16:45~
さぁ、今回の旅のお楽しみ下呂温泉に到着です。下呂温泉は日本三名泉といわれ、古くから多くの人に愛されている温泉の一つ。温泉街の至るところに足湯があり、散策途中で気軽に楽しめます。また、カエルのオブジェもたくさん!ゲロゲロ…なるほどぉ。
今日泊まるのは、老舗旅館「水明館」。旅館の中にそれぞれ異なる趣きの「野天風呂」「展望風呂」「下留の湯」があり、旅館の中で湯めぐりを楽しめます。プライベートに温泉を楽しむなら、露天風呂付きのお部屋がおすすめです。