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はじめまして、ひょい太です。この春からこのサイトを担当させて頂く新人です!尊敬する寅さんのように日本全国を渡り歩き、その地域の魅力を力一杯伝えることを誓います!不慣れな点も多々ありますがみなさんよろしくお願いします。 ひょいとFDA.com 案内人 ひょい太

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ひょいとロケなび「ただならぬ名古屋へ」|青森テレビ × FUJI DREAM AIRLINES

File#12 まるでテーマパークのアトラクション!?リニアモーターカーをひょいと先取り。『東部丘陵線 リニモ』

‘リニモ’とは、名古屋市藤が丘と、愛知工業大学がある豊田市八草町を結ぶ愛知高速交通東部丘陵線の総称。中国の「上海トランスラピッド」と並んで、世界でたった2カ所だけの実用路線として運転営業している浮上式リニアモーターカーです。2005年に開催された名古屋万博‘愛・地球博’の時に開業し、動くパビリオンとして、また万博会場までの交通機関として活躍しました。現在は、近くの大学の学生たちが多く利用しています。

磁力で浮かせて走らせるリニアモーターカー。
“浮いている”と聞くと、誰もがイメージするのは電磁石の反発力で車体が浮いている状態だと思いますが、
‘リニモ’はその逆。吸引力で浮いているのです。
説明するのが難しいので、興味がある方はこちらをご覧ください。
リニモ 浮上・推進の仕組み

車体が浮いた状態がどのようにすごいのか、それを佐藤アナが特別に車両基地で体感しました。
準備をしてやる気満々!

見てください!動画ではないので分かりづらいのですが、実は佐藤アナ一人で大きな車体を押して動かしています!動き始めは少し体重をかけて踏ん張らなければならないのですが、動き出したら片手でもいけるくらいフワ~っと滑るように動いています。もちろん、摩擦音などは一切なし!静かなもんです。

実際に乗ってみようと駅に行くと、駅員さんも誰もいない無人駅でした。
それは、この駅に限ってのことではなく、すべての駅が無人駅。さらに驚くのは、運転手もいない!?
なんと‘リニモ’は完全自動無人運転なのです。
車両基地にある運転指令室で、たくさんのモニターを見ながら、走行・停止をコントロール。
駅に設置されたカメラから送られてくるホームの様子を見ながら、駅アナウンスも行います。

車内は、とても、とても静か。
左右上下の揺れはあっても振動はなく、快適な乗り心地です。
やがて‘愛・地球博’の長久手会場跡地に開設された公園‘愛・地球博記念公園’が見えてきました。
右に大きくカーブしながら下るレールの奥には観覧車。
まるでアミューズメントパークのジェットコースターに乗っているよう!

‘リニモ’には、乗車中に楽しめるポイントがいくつかあります。まず、防音壁や架線がないため、車体がむき出しで見晴らしがいい!

その次は、乗り物では珍しいアップダウン&急カーブ体感。
レールは、予算を抑えるために同じ高さの柱を道路に立ててその上に作ってあるため、道路と同じ形状。
だから電車やモノレールでは体感できない短い距離でのアップダウンや急カーブを体感できます。

また、一直線の区間では時速約100kmで静かに滑るように走行するスピードを体感。
そして、レールとの接触がないため、急勾配もスムーズに走行する不思議な感覚を味わえます。
これは、まさに全長8.9kmの大型アトラクション!

感動&体感によってテンションが上がっている佐藤アナに、辛口ディレクターH氏が一言「佐藤と‘リニモ’は似ているところがあるから、親近感が湧いたのでは?」とコメント。不思議そうな顔をする佐藤アナにH氏はうれしそうに、「“スべる”とか“浮いてる”とか・・・」。
佐藤アナ、カンカンでした。