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ひょいとロケなび「またまた ただならぬ名古屋へ」|青森テレビ × FUJI DREAM AIRLINES

File#02 日本三大美祭‘高山祭’に名工たちの底力を見た。『飛騨高山 まつりの森』

飛騨高山の古い町並みから車で約15分、やってきたのは‘飛騨高山 まつりの森’です。こちらは‘祇園祭’や埼玉の‘秩父夜祭’と合わせて“日本三大美祭”に数えられる‘高山祭’をテーマにしたミュージアム。実際の祭りで町内を練り歩く山車や祭屋台を中心に飛騨の伝統文化に触れることができるんです。さっそく展示会場をのぞいてみた佐藤アナウンサーと松尾レポーターから「おおおお!」と歓声があがりました。

高山祭とは?

日枝神社の春の例祭‘山王祭’(4月14~15日開催)と桜山八幡宮の秋の‘八幡祭’(10月9~10日開催)を‘高山祭’と総称します。国の重要有形民俗文化財に指定されている祭屋台は、日光東照宮の国宝・陽明門に例えられるほど精緻な彫刻が施された豪奢な造りが特徴。総勢数百名の大行列が町内を練り歩き、お旅所前でからくり人形を操作する‘からくり奉納’や祭屋台が一堂にそろう‘屋台曳き揃え’が見どころです。

こちらに展示されているのは、現代の職人によって約150年ぶりに造られた6基の“平成の祭屋台”。ぐぐっと引き寄せられるように近付いた二人は、「想像より大きい!」そして「細かいところまで装飾が凝ってますね!」とびっくり。案内してくださったスタッフの田中知恵さん曰く「高山の伝統を後世に伝えたいという思いから祭屋台を新造しました。高山の一位一刀彫をはじめ、石川の輪島塗、京都の西陣織など現代の技術の粋を集めて造られたんですよ。伝統の技と現代の技術を駆使して、江戸時代のものよりも絢爛豪華な仕上がりになっています」。

見どころのひとつは、祭屋台に仕掛けられた“からくり人形”。伝統的なからくりにコンピューター制御を取り入れ、まるで生きているかのように精巧に動きます。桃太郎のからくりでは、紙吹雪が飛び出して二人とも大はしゃぎ。降り注いだ紙吹雪の一枚を拾ってみると“大吉”という文字が! 佐藤アナウンサーが「これっておみくじなんですね、うれし~い ♪」と喜んでいると、「見て! 私のは“大大吉”ですよ♡」という松尾レポーターの声が聞こえて、思わず苦笑いの一幕も。

館内を進んでいくと、目の前に巨大な太鼓が出現! 一本の木をくり抜いて造った太鼓としては世界一とのことで、その直径はなんと2m73cm。直径2m67cmの太鼓と合わせて打ち鳴らされる“世界二大太鼓”の競演を鑑賞することにしました。

流れるようなからくり人形の動きと、体の中を揺さぶるような太鼓の音。佐藤アナウンサーは目をまん丸にして「すごい・・・・・・どうして人形にあんな動きができるの!?」と言ったまましばし言葉を失います。

‘高山祭’の美と迫力を存分に体感したら、お楽しみの時間。併設された‘お土産市場’で、みたらし団子や五平餅、飛騨牛の串焼きといった名物グルメの食べ歩きです。塩せんべいの手焼き体験もできると聞いて、早速挑戦する佐藤アナウンサー。生地をそっと火にかざすと、あれよあれよという間に、ぐにゃり、ぐにゃりと反り返っていきます。焦って両面を返していくうちに、黒こげになっていく塩せんべい。「失敗ですね……」というスタッフの声を耳にした佐藤アナウンサーが、ひと口かじってみると「にがっ!」。

‘高山祭’の伝統美と匠の技に触れつつ、伝統の塩せんべいを自分で焼いていただく和みのひととき。ぜひ貴方も体験してみてくださいね。

飛騨高山 まつりの森

TEL
0577-37-1000
駐車場
あり
住 所
岐阜県高山市千島町1111
【交通アクセス】名古屋小牧空港より車で東海北陸自動車道経由約2時間15分

#02
飛騨高山 ~その弐~
まつりの森