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はじめまして、ひょい太です。この春からこのサイトを担当させて頂く新人です!尊敬する寅さんのように日本全国を渡り歩き、その地域の魅力を力一杯伝えることを誓います!不慣れな点も多々ありますがみなさんよろしくお願いします。 ひょいとFDA.com 案内人 ひょい太

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ひょいと青森 秋の十和田・奥入瀬・八甲田 サイクルツーリズム 十和田湖アクティビティ

Day 2 青森

「十和田湖アクティビティ」

秋の十和田・奥入瀬・八甲田 サイクルツーリズムと題した旅の二日目。この日は十和田湖での観光を楽しみ、奥入瀬渓流での苔巡りや苔玉づくりを体験するなど、アクティビティ中心のプランを立ててみました。1日目の長距離ライドの疲れをほぐす意味でも、二日目はゆったり観光メインで青森を満喫しますよ!

十和田湖畔のキャンプ場内にあるバンガローに宿泊した私たちは、せっかくの機会ですので十和田湖でのアクティビティも楽しむ事にしました。そこで目をつけたのがカヌー。案内役は十和田や奥入瀬・八幡平国立公園周辺を軸にネイチャーツアーを展開する『Towadako Guidehouse 櫂(かい)』の太田さん。

カヌーの進み方、方向転換の方法など基本操作を丁寧に教わり、早速進水! 乗り慣れた自転車とは違って、最初は思い通りに操作できないカヌーですが、慣れてくるにしたがってスイスイと進むようになると、これがとっても楽しい! 自転車乗りは基本的に乗り物が好きなのかも知れません。

「あの倒木の方へ行ってみましょう」 ガイドの太田さんの案内で湖畔すれすれのポイントに。仮に倒木があっても人が手をつけることなく、自然のままに苔が繁殖したり朽ちゆく様を間近にみることができ、十和田八幡平国立公園の一帯が、長い年月を経て作られた自然の一部なのだと実感します。

十和田湖畔に広がる紅葉を湖面から眺めるという何とも贅沢な体験で、感動しきり。

ご案内いただいた太田さん、ありがとうございました!

カヌーで疲れたところで昼食! キャンプ場近くの『湖畔ドライブイン』で、『十和田湖ひめます』を味わうことに。

水質の良い十和田湖で育った『ひめます』は、くさみやクセが無く甘みのある身質で美味しい♪

昼食を終えたあとは、十和田湖畔から昨日登ってきた奥入瀬渓流を下ります。

奥入瀬渓流の道路沿いには、いくつか滝スポットも点在しています。支流から奥入瀬川の本流へと落ち込む多くの滝は、長い年月をかけて火山の土壌を浸食して滝になったものだそう。『雲井の滝』など落差が大きく水量も多い滝へは、途中バイクを降りてめぐる価値がありますよ。

再び奥入瀬渓流館へと戻り、今度は奥入瀬渓流の周辺を散策。そう、苔さんぽに出発です!

ご案内いただいたのは、『NPO法人 奥入瀬自然観光資源研究会』(通称 おいけん)のガイド玉川さん。ルーペを持って散策コースへと足を踏み入れます。

道路から少しはずれて散策道を歩くと、あっという間にブナの林に包まれます。この自然の中のハイクがまた気持ちいい♪

そしてガイドおすすめの苔スポットに到着!岩の上や倒木の上などに、長い年月をかけて育った苔がいくつも並んでいます。ふわふわ・もふもふとしたその質感はとっても可愛らしい。

苔をルーペで覗くと・・・・・「えーっ!こんな風になっているの!?」と驚きの連続。苔の種類によってもその細部は全く異なり、見飽きることがありません。ルーペで苔を覗くとどう見えるかって? それはぜひお客様ご自身の目でご確認ください♪

苔さんぽを終えた私たちは、再び奥入瀬渓流館へと戻り、『奥入瀬モスボール工房』にて『苔玉』づくりにチャレンジです!

シダやカエデなどの苗木を選んだら、土台となる苔を固めてゆき・・・

表面となる苔を貼り合わせて、丸い形へと整えてゆきます。
※この苔は、『奥入瀬モスボール工房』の契約農家で作られたものです。ちなみに奥入瀬渓流は国立公園の特別保護地区なので、コケや樹木などすべての自然物の採取は禁止となっています。

糸を使って丸い形へと整えたら完成! 自分だけのオリジナル苔玉だから、なんだかとっても愛着が沸いてしまいます。自宅で霧吹きを使ってお水をあげて可愛がってあげたいです♪

苔玉づくりに夢中になっていたら、すっかり日が陰る時間に。本日の宿は、奥入瀬渓流館から僅か2.4キロに位置する『温泉民宿 南部屋』さんです。

『温泉民宿 南部屋』店主の田村さんは、もともとは旅行会社に勤務するサラリーマン。でもお客様をお迎えするサービス業を始めたいと温泉付きの宿を探していたところ、青森・十和田のこの地にたどり着いたそうです。加温・加水・循環・消毒を一切行わない、正真正銘の源泉かけ流し温泉は地元でも人気だそう。

夕食は、ヒメマスのお刺身と、メインはせんべい汁! 写真右下にあるせんべいに注目です。

せんべい汁は青森 八戸の郷土料理で、醤油ベースのお鍋に、硬いせんべいを入れていただきます。こんなに硬いせんべい、本当に柔らかくなるのかな?と思いながらも割り入れます。

出来上がったせんべい汁! せんべいは鍋の中で適度に柔らかくなり、独特のもっちりとした歯ごたえがあって美味しい♪ 郷土料理の新たな発見にもこころが弾んでしまいます。

さぁ、サイクルツーリズムの旅は明日が最後。待ち受けているのは八甲田へのヒルクライムです! Day3に続く。

【紹介施設のご案内】
Towadako Guidehouse 櫂(かい)
http://tgkai.jp/

湖畔ドライブイン
http://kohandrive.wixsite.com/kohantop

NPO法人 奥入瀬自然観光資源研究会
https://www.oiken.org/

奥入瀬モスボール工房
http://www.mossball.jp/

温泉民宿 南部屋
http://nanbuyatowada.wixsite.com/nanbuya

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