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はじめまして、ひょい太です。この春からこのサイトを担当させて頂く新人です!尊敬する寅さんのように日本全国を渡り歩き、その地域の魅力を力一杯伝えることを誓います!不慣れな点も多々ありますがみなさんよろしくお願いします。 ひょいとFDA.com 案内人 ひょい太

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ここがB級グルメ発信源!

B級グルメの核心に迫る

ご登場していただくのは、青森県観光国際戦略局“まるごとあおもり情報発信チーム”の
リーダー・秋田佳紀さん
。秋田さんのチームは、ブログで青森県内各地の観光や物産、食、特選素材を
地元の目線でリアルに発信しています。なぜ青森で“B級グルメ”というカルチャーが生まれ、
育ったのか? “5大B級グルメ”に続く明日のスターはどこに眠っているのか?「いい種があれば、花咲かせます」をモットーに地元・青森の魅力を発信する秋田さんに、突撃インタビューしてみました。

まるごと青森 : http://marugoto.exblog.jp/

初めまして。今日はよろしくお願いします!
さっそくですが“まるごと青森”の活動を始めた
きっかけを教えてください!
2002年に東北新幹線が八戸まで開通した頃、
観光の新しいプロジェクトチームが立ち上がりました。
そのチームで青森の美味しい食材や珍しい観光地、
地元に隠れた匠の技
などを
紹介していきたいと思ったのがきっかけです。
なるほど、東北新幹線の全線開通がきっかけだったんですね。
まるごと青森は普段どんな活動をされてるんですか?

ひとつは、B級グルメをはじめとする
青森の食文化や物産、観光など県内に眠っている
リソースを発掘し、その情報をブログや動画などを通じて
発信すること。

もうひとつは、その活動で得た
情報発信のノウハウを、セミナーなどを介して
地域と共有し、いっしょに盛り上げていくことです。

出ましたね、B級グルメ!

青森には“八戸せんべい汁”や“十和田バラ焼き”のような全国的にも
有名なB級グルメがたくさんありますよね?

それはどうしてなんでしょう?
青森は主に地形要因により、
地域ごとに気候や文化、風土が違います

食文化もその環境によって大きく変わるので、
B級グルメも多様化しているんじゃないかと思います。
なるほど〜、個性的な地域が個性的な味を生む、と。納得です。

今回は青森県を飛び回っていろいろと取材させていただいているのですが、
青森にはまだ見ぬB級グルメがたくさん眠っていそうです。

秋田さんがこれまで“発掘”作業をされてきた中で「これは面白い!」と
思ったB級グルメを教えていただけないでしょうか。

五所川原市の“あげたい”

これは“たいやき”を揚げて、上から砂糖をまぶしたものです。
カラッと揚がっているので、意外にあっさりしていて美味しいんですよ。
「合格させてあげたい」など、その名前にあやかった
縁起物のグルメとしても人気上昇中ですね。

五所川原市は高いねぷた(五所川原立佞武多)と太宰治の生誕地として有名!

うわ!日本各地にあるダジャレ縁起物の中でも凄い完成度ですね。
美味しそう!

弘前市の“大学いも”

大学いも自体は普通のものですが、
お店が大学いもの専門店なのがユニークですね。
お花見の時期になると、店を閉めて露店に出店するというのも
面白いと思います。

弘前さくらまつりは弘前城跡で4月下旬〜5月頭に開催!
> 弘前市さくらまつり情報

気合い入っていますね。
花見に全力投球する大学いも……。桜の下で食べてみたい。

むつ市の“ベッカム焼き”

正式名は“ベッカムスペシャル”といって、
中にチーズを入れて焼いたおやきを、
熱いホワイトチョコレートのソースに浸して下地を作り、その上に
ブラックチョコレートを垂したスイーツです。
当時サッカー部だった高校生が考案したものだそうです。

下北半島に位置するむつ市。あの「恐山」でも有名!

ベースが“おやき”というあたりにローカル魂を感じます。
それを考案した高校生にもお話しを伺ってみたいですね。

三沢市の“チーズロール”

これはスティックチーズを春巻きの皮で巻いて揚げた、
地元でよく出るソウルフード。
中華の総菜が好きなアメリカ人の要望に応えたのがはじまりという、
基地の街・三沢市ならではのB級グルメです。

三沢市には在日米軍三沢基地、寺山修司記念館、青森県立三沢航空科学館があるよ

こんどはアメリカと中国と日本のハイブリッドですか。
三沢市ってまだまだ掘れそうですね。

三沢市にはもうひとつあります。“から揚げ人生”という
人気の唐揚げ専門店が出す素揚げに近い唐揚げです。ここは店内でアルコールが楽しめるのに、
メニューは唐揚げしかないんです(笑)。
それでもいつ行っても満席だったりします(さらに笑)。

この他にも、青森にはまだまだたくさんの
面白いB級グルメがありますよ。

から揚げ人生。
まずその店名からして素敵です!

ところでここ数年、全国的にB級グルメが盛り上がってきたことで
青森に何か変化はありましたか?
まずは観光のスタイルが変わりました。
青森のまち歩きの魅力が高まって
、訪れるお客様の導線が変化した印象を受けます。
観光地に行くついでに近くのB級グルメの店にも寄ってみたり、
観光のバリエーションが広がったのでしょうね。

もうひとつ、イベントなどの集客力が高まった点も良い副効果と言えると思います。
B級グルメの知名度が上がったことで、イベントにB級グルメの露店が出ると、
遠方から多くのお客様が集まってくださるようになりました。

それぞれのお店の皆さんが自分たちの作るメニューに誇りを持つことで、
民間が主体となった地域の活性化にも繋がっていると思います。
すごいですねぇ、
B級グルメで青森の底力が上がった、と。
B級グルメの盛り上がりによる青森への経済効果って、どのくらいありますか?
結構な規模なのではないかとにらんでいるのですが。

例えばですが、“黒石つゆやきそば”による
黒石市における2008年の経済波及効果は
10億1,500万円
とも試算されています。

やきそばの町黒石。23年には“全国やきそばサミット”も開催されました。

すごーい!!
地元の力で地元を元気にする。
日本を元気にするヒントが青森にある気がします。というか、
もうそのヒントを基にB級グルメを核にした地域振興が全国に拡散していますものね。

それでは最後にまるごと青森の
今後の活動を教えてください。
「いい種あれば、花咲かせます」をモットーに、
これからもB級グルメ以外を含めて地域に眠っている宝を、
地域と一緒に育て、全国の皆様にお伝えしていきたいと思います。
秋田さん、今日はお忙しい中ありがとうございました。

取材メモ

まるごと青森のブログを是非覗いてみてください。
地元人じゃないと知らないような隠れた美味しいお店の情報が盛りだくさん。
青森へ行く時は絶対チェックです。
http://marugoto.exblog.jp/

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