ようこそ、ひょいとFDA.comへ 近くて遠かったあの街へ、ひょいと訪れることができるなら、眠っていた文化や、人が動き出す。日本はまだまだ面白く、もっともっと元気になれる。ひょいとFDA.comはそんな想いを胸に、日本の新しい旅を提案していきます。
はじめまして、ひょい太です。この春からこのサイトを担当させて頂く新人です!尊敬する寅さんのように日本全国を渡り歩き、その地域の魅力を力一杯伝えることを誓います!不慣れな点も多々ありますがみなさんよろしくお願いします。 ひょいとFDA.com 案内人 ひょい太
ご登場していただくのは、青森県観光国際戦略局“まるごとあおもり情報発信チーム”の
リーダー・秋田佳紀さん。秋田さんのチームは、ブログで青森県内各地の観光や物産、食、特選素材を
地元の目線でリアルに発信しています。なぜ青森で“B級グルメ”というカルチャーが生まれ、
育ったのか? “5大B級グルメ”に続く明日のスターはどこに眠っているのか?「いい種があれば、花咲かせます」をモットーに地元・青森の魅力を発信する秋田さんに、突撃インタビューしてみました。
まるごと青森 : http://marugoto.exblog.jp/
ひとつは、B級グルメをはじめとする
青森の食文化や物産、観光など県内に眠っている
リソースを発掘し、その情報をブログや動画などを通じて
発信すること。
もうひとつは、その活動で得た
情報発信のノウハウを、セミナーなどを介して
地域と共有し、いっしょに盛り上げていくことです。
五所川原市の“あげたい”
これは“たいやき”を揚げて、上から砂糖をまぶしたものです。
カラッと揚がっているので、意外にあっさりしていて美味しいんですよ。
「合格させてあげたい」など、その名前にあやかった
縁起物のグルメとしても人気上昇中ですね。
五所川原市は高いねぷた(五所川原立佞武多)と太宰治の生誕地として有名!
弘前市の“大学いも”
大学いも自体は普通のものですが、
お店が大学いもの専門店なのがユニークですね。
お花見の時期になると、店を閉めて露店に出店するというのも
面白いと思います。
弘前さくらまつりは弘前城跡で4月下旬〜5月頭に開催!
> 弘前市さくらまつり情報
むつ市の“ベッカム焼き”
正式名は“ベッカムスペシャル”といって、
中にチーズを入れて焼いたおやきを、
熱いホワイトチョコレートのソースに浸して下地を作り、その上に
ブラックチョコレートを垂したスイーツです。
当時サッカー部だった高校生が考案したものだそうです。
下北半島に位置するむつ市。あの「恐山」でも有名!
三沢市の“チーズロール”
これはスティックチーズを春巻きの皮で巻いて揚げた、
地元でよく出るソウルフード。
中華の総菜が好きなアメリカ人の要望に応えたのがはじまりという、
基地の街・三沢市ならではのB級グルメです。
三沢市には在日米軍三沢基地、寺山修司記念館、青森県立三沢航空科学館があるよ
三沢市にはもうひとつあります。“から揚げ人生”という
人気の唐揚げ専門店が出す素揚げに近い唐揚げです。ここは店内でアルコールが楽しめるのに、
メニューは唐揚げしかないんです(笑)。
それでもいつ行っても満席だったりします(さらに笑)。
この他にも、青森にはまだまだたくさんの
面白いB級グルメがありますよ。
例えばですが、“黒石つゆやきそば”による
黒石市における2008年の経済波及効果は
10億1,500万円とも試算されています。
やきそばの町黒石。23年には“全国やきそばサミット”も開催されました。
まるごと青森のブログを是非覗いてみてください。
地元人じゃないと知らないような隠れた美味しいお店の情報が盛りだくさん。
青森へ行く時は絶対チェックです。
http://marugoto.exblog.jp/